2016.11.14

起業のアイデアといっても地味なものが多いんです

今まで、数は少ないけれど、起業家との付き合いの中で、
いろんなアイデアに触れてきましたが、

画期的アイデアであるほど、挫折が早く、
地味なものほど、続いています、というより発展しています。

テレビで見る起業家というものは、派手で斬新なものですが、
珍しいから、テレビにも登場するわけで、

実際は、起業家だってことすら気づかれない人がほとんどです。

「今度起業することになりまして・・・」
なんて、挨拶しても、「そうなんだ、頑張ってね」と
儀礼で返されるのが、普通で、

起業の結果が、自分にとってどういう関係があるかという
興味を持ってもらえるかがもっぱら関心の中心です。

起業した経験のある知人は、祝いの品を贈ってくれましたが、
仕事をもらう苦労をしているから、同情と励ましの気持ちがこもっていたと思います。

2度の倒産のあと、なんにもなくなって、勢いもなくなって、お金もなくなって、
人もいなくなって、アイデアもなくなって、

すっきりしたあと、まず、手元にあるものから始めるしかなくて、
あったのは、浄水器でした。

地味に浄水器の販売を始めたのですが、もちろん、売り込んでも
売れるわけがありませんから、「お元気ですか?」という
挨拶周りからです。

今でいう、ブログ更新やメルマガ発行と同様ですね。

そこから、人の悩みや苦痛を聞いて、何かできることはないだろうかと
考えて、実行していくところに、次のビジネスが生まれてきました。

この地味なプロセスを大事にする人がきっと、うまくいくんだと
思います。
他の起業家も同じでしたから。


タグ:アイデア
08:57 | 新ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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